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知的障害者の再犯防げ、出所後施設あっせん

法務省福祉ケアを試行  罪を犯した知的障害者が刑務所など受刑者用の施設から出所した後、再犯に走ることなく社会復帰できるようにするため、法務省は今春から、受刑者施設と地域の福祉施設の連携を強め、出所者に適切な福祉施設をあっせんする仕組みを試験的にスタートさせる。  知的障害者の再犯防止に向けた新たな試みで、効果を見極めたうえで全国に広げたい考えだ。今回の仕組みでは殺人、殺人未遂など凶悪犯罪の受刑者を...

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医療観察法病棟が完成 事件起こした精神障害者ら、治療と支援 さいがた病院

 上越市大潟区の国立病院機構「さいがた病院」(松枝啓院長)で、傷害や殺人などの事件を起こした精神障害者らの治療と社会復帰を支援する専用病棟「医療観察法病棟」が完成した。15日から業務を開始する。  同病院は05年9月に国から医療観察法に基づく入院医療機関に指定され、昨年4月から既存の施設を暫定病棟(15床)に改修し、保護室(1床)も合わせ患者を受け入れてきた。今月11日現在で、入院している16人は...

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睡眠:トラブル5人に1人 健康のバロメーター

睡眠:トラブル5人に1人 健康のバロメーター 正常な睡眠と睡眠時無呼吸症候群  寒い冬の夜は温かい布団の中でぐっすり眠りたい。しかし、なかなか寝付けなかったり、眠りの浅さに悩む人は多い。また、睡眠時無呼吸症候群や不眠症などの睡眠障害とメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や病気の関係の深さを指摘する専門家もいる。いわば睡眠は健康のバロメーターだ。睡眠のトラブルの仕組みと、安眠や快眠のコツを紹介...

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てんかん薬、パーキンソン病にも効果 日本人医師ら研究

 てんかんの治療薬「ゾニサミド」が、運動機能が低下する難病・パーキンソン病にも効果があることが、村田美穂・国立精神・神経センター武蔵病院神経内科長らの研究でわかった。これまでのパーキンソン病の治療薬とは異なった効き方をすることから、新しい治療法につながる可能性があるという。2日付の米神経学会誌で発表した。  パーキンソン病は、手が震えたり、体が硬くなって歩けなくなったりする難病。国内で約14万人...

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統合失調症関連遺伝子、神経回路の形成を左右 

 近年、統合失調症との関連がわかってきた遺伝子は、神経回路づくりを左右しているらしいことを、名古屋大の貝淵弘三教授(神経情報薬理学)や田谷真一郎助手らのグループが突き止めた。この遺伝子の働きが低下すると神経回路の形成に支障が出ていた。統合失調症の新薬開発に役立つ成果で、3日付の米国の神経科学会誌に発表した。  人口の約1%が発病するとされる統合失調症には遺伝的要因と環境要因の両方が関係している。...

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脳梗塞の発症率、特定の遺伝子が左右…東大など実証

 脳梗塞(こうそく)の発症率を大きく左右する遺伝子があることを、東大医科学研究所と理化学研究所などの研究チームが突き止め、8日の米医学誌「ネイチャー・ジェネティクス」(電子版)で発表した。  脳梗塞と特定の遺伝子との関連が、大規模な疫学調査で実証されたのは世界で初めて。脳梗塞を遺伝子レベルで予測し、診断や治療に生かせる成果として注目される。  研究チームは、日本人の脳梗塞患者と健康な人を約1100...