妊娠中のストレスで子どもの統合失調症リスクが高まる



妊婦が重い心的ストレス、例えば近親者の死亡などを経験すると、胎内の子どもが統合失調症など精神疾患を罹患するリスクが高まることが示唆された。

 母親の心的状態が胎児へ影響を与えることは、従来からある程度知られていた。例えば、低体重児や未熟児などのリスク増加である。

 統合失調症の原因として、胎児期の脳の早期発達中の構造的・機能的異常が考えられ、妊娠中の環境要因や関連遺伝子が調べられてきた。

 英国マンチェスター大学のAli S. Khashanはデンマークでの138万件の出生記録(1973-95年)から、妊娠中の母親に重度の心的ストレスが発生した事例を追跡。妊娠中、特に妊娠第1期(first trimester)の母体へのストレスと統合失調症発生の関連を示した。

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