「児童精神科」を新設 発達障害などに対応 八鹿病院

「児童精神科」を新設 発達障害などに対応 八鹿病院 
 養父市の公立八鹿病院は、自閉症などの発達障害や心身症に悩む青少年を診察する「児童精神科」を新設する。投薬などの化学療法が主流の精神科とは違い、カウンセリングを中心にした心理学の見地から症状の回復を目指す。診療開始は五月十三日からで、但馬では初めての開設となる。(原田大介)
 元武庫川女子大教授で、日本児童青年精神医学会認定医の白瀧貞昭医師を非常勤で招き、毎週水曜日に診察する。二十二歳未満が対象で、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害や、不登校に悩む青少年について、本人や家族とカウンセリングをしながら治療にあたる。
 また、白瀧医師と養護教諭ら教育関係者と交流する機会も設ける方針。実例などの情報交換を積極的に行うことで、子どもが抱えている、心の病の早期発見に役立てる。
 同病院は「地域や学校との連携を通して、医学の立場から但馬の青少年育成を支える拠点にしたい」としている。診察時間は午前九-十一時、午後二-四時。診療は健康保険が使える。八鹿病院TEL079・662・5555
(4/25 10:52)
神戸新聞

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