14人ケアホームへ 精神障害者の退院支援

14人ケアホームへ 精神障害者の退院支援

 社会の受け皿がないため精神科病院から退院できない「社会的入院」が問題となる中、国の補助を受けて県が取り組む「精神障害者地域移行支援事業」で、初年度となる2008年度に14人がケアホームに入所する形で退院したことが分かった。退院者の入院期間は最長で40年を超えており、県障害福祉課は「上々の成果」と自己評価するが、長期入院患者の高齢化が進んでおり、さらなる退院促進が急がれる。
 家族や親類との疎遠化や、家族による退院反対などで、入院治療の必要がないのに入院せざるを得ない社会的入院。県障害福祉課によると、県内の患者数は1月現在、23の精神科病院で566人に上る。

愛媛新聞

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