登別・三愛病院でナイトケア、夜間の支援体制充実

■ 登別・三愛病院でナイトケア、夜間の支援体制充実
【2009年5月26日(火)朝刊】

 登別市中登別町の特定・特別医療法人社団千寿会三愛病院(千葉泰二院長)は、6月1日から昼間だけだった精神科の「デイケア」に加え、「ナイトケア」「デイ・ナイトケア」を始める。日中だけでなく、間口を広げ夜間の支援体制を充実する。



 同病院は平成13年、精神科デイケア「さあくる」(定員50人)を開設。月―金曜日の午前9時から午後3時まで、看護師や精神保健福祉士らスタッフ4人が、社会復帰、地域生活になじむための手助けをしてきた。

 通院中の人が人との付き合いや社会への参加の仕方を学び、グループ活動や軽スポーツ、ゲーム、手芸、調理実習などを通して社会参加、社会復帰を目指しているが、昼間利用できない人もいるため、延長して夜間も対応することにした。

 「ナイトケア」は時間が午後4時から同8時まで。食事の提供や入浴(温泉)施設の利用も可能となっている。「デイ・ナイトケア」では日中、夜間両方の利用ができる。デイ、ナイトケアは外来治療の一環なので各種保険、公費負担制度が使える。定員はナイトが20人、デイ・ナイトが30人。スタッフは4人から6人に増員する。

 同病院では「夜間、どう過ごしていいか分からないと困っている人など、気軽に利用を」と呼び掛けている。問い合わせなどは電話83局2520番(直通)か同83局1111番(代表)へ。
(野崎己代治)

室蘭民報

関連記事

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する