セミナー:子どもの環境考えよう スクールソーシャルワーカー目指す人対象 /香川

セミナー:子どもの環境考えよう スクールソーシャルワーカー目指す人対象 /香川

 不登校や問題行動を起こす子どもの環境改善を支援する「スクールソーシャルワーカー」を目指す人らを対象にしたセミナー(香川スクールソーシャルワーカー協会主催、毎日新聞高松支局など後援)が18日、善通寺市文京町の四国学院大学であった。教育・行政関係者や学生ら約50人が受講した。

 最初に、香川スクールソーシャルワーカー協会会長の浜田知美・同大学社会福祉学部准教授が「なぁに? スクールソーシャルワーク」と題して基調講演。「学校現場にいて、子どもの権利が侵害されているケースが少なからずあると感じる。相談できる大人がいない子どもは問題行動を通じてSOSを発している」とした上で、「子どもと学校や家庭、地域・社会の環境がどういう関係にあるのかに焦点を当てるのがポイント。子どもを叱(しか)る前に力を発揮できる環境を提供しているか考えてみよう」となどと述べた。

 社会福祉を学び、将来はソーシャルワーカー志望という岡山県総社市の大学3年、上武沖久さん(20)は「子どもの抱える問題は一筋縄ではいかないなと感じる」と、熱心に聴き入っていた。【松田学】

毎日jp

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