食い違い


今日は,他院からの転院の受け入れがありました.事前にPSW同士で何度も連絡を取り合い,情報提供書(のようなもの)も送っていただいて,受け入れに際するプランを用意して待っていました.



ところが,実際に来院された際に持参された看護サマリーは,PSWからの情報提供と全く違っていたのです.事前の情報からある程度の退院に向けてのビジョンまで用意していただけに,これには困りました.主治医となった医師からも「全然調整ができていない」とキツく言われる始末.



きちんと要点を押さえて先方のPSWに情報提供をお願いしたはずなのに…と思いながらも,もちろん食い違った情報をそのままにする訳にはいかず,転院元の病院に問い合わせの電話をかけました.



「事前にうかがっていたお話と,看護サマリーの内容が大きく違うのですが…内容の食い違いを把握しておられたのでしょうか?」



帰ってきた答えは,「当院入院時のインテーク面接で得られた情報をまとめ直して情報提供書を作ったので,最近の様子とは違ってきているのだと思います」



なんじゃそりゃ.一体何のための情報提供書なんでしょう.本来なら「転院先での入院治療を円滑にするため」に情報提供をするんでしょうけど,私には先方のPSWがその目的を果たすべく調整に努めたようには思えません.実際のところ,一貫しない対応をされた患者さんは,自分の落ち度は全くないのに,円滑な治療環境の移行・提供を受けられなかったんですから.これって立派な権利侵害じゃないでしょうかね.あんまり権利権利と言うのは好きじゃないけど(それでもPSWか!と批判されそうですが).



確かに他部署と時間を取って情報を共有するのは簡単ではないけど(特に看護部門),普段からマメに情報共有に努めたいものです.

関連記事

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する